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商品の説明
■■■商品説明■■■
久我通久は江戸時代後期に京都の公家で生まれ公卿を務めた後、明治、大正時代には華族となり政治家、政府の要職を歴任しました。
和歌や書道、謡曲、歌詞が堪能で作品を残しています。
書の内容
「富貴必従勤苦得、男児須読五車書」
(読み:富貴 必ず
■ 歴史書 勤苦より
家庭にピアノを置いて、毎日の生活に音楽をもたらしましょう。 得ん、男児
■ 須く読むべし 歴史書 五車の書)
意味:富貴は勤勉によって必ずや得られる。男児たるもの、多くの書物を読まねばならない。
勤苦 / 勤勉努力する。
須らく・・・べし
■ / しなければならない。
五車書 歴史書 / 車五台分ほどの多くの書物。
出典:唐詩。唐代詩人杜甫《柏学士茅屋》
【ご参考】
久我通久 (こが みちつね)
天保12年11月28日(新暦 1842年1月9日)生~大正14年(1925)1月10日歿
幕末-大正時代の公卿(くぎょう)、華族。
京都出身の公卿で、通建の長男。名は通久、字は子常、号を梅庵と称した。維新の功臣で大和鎮撫総督・元老院議官・東京府知事などを歴任して、従一位勲一等侯爵の位を授けられた。和歌や書道・謡曲・歌詞などに堪能な趣味人としても知られ、高崎正風が歿したのを受け、明治45年、御歌所所長心得となり、大正4年までその職にあった。
「梅庵久」の下に、白文の「源通久印」「易学斎」、落款3種類。
<状態>
経年の汚れ、シミ、シワ、スレ、表装一部に破れ、補修跡がございます。(写真参照)
状態は画像でご判断お願い致します。
商品は画像のもので全てです。
こちらは品になりますので、充分ご理解のうえご購入よろしくお願いします。
■■■サイズ(実測)■■■
本体:長約214cm 幅約62cm
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート >
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■ 書 > 掛軸商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域大阪府